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競馬に絶体は無い?という競馬情報サイトについて検証してみた
競馬に絶体は無い?は何もかも無茶苦茶
今回検証する競馬情報サイトは競馬に絶体は無い?というサイト。
早速検証開始!!
「競馬に絶対はない」
競馬を嗜む人であれば上記言葉は常識中の常識だし、この格言が覆ることなんてあるわけないけど、競馬に絶体は無い?に関してはこれを覆そうとする発言が冒頭から伺える。
「競馬に絶対は本当に無いのか?10月21日に証明します」と大それた事を掲げているけど競馬において絶対はないと俺が断言する!
何がどう転んだとしても競馬において絶対がないということを覆すことは不可能。
たとえそれが競馬に絶対は無い?が極秘情報などを基に謳っていようとも、そもそも競馬において裏情報や極秘情報なんてモノは存在しないから意味をなさないただの戯言にしかならない。
過去に実況者「杉本清」は2002年エリザベス女王杯にて、ゴール板を通過した勝ち馬のファインモーションに対し「競馬に絶対はあった!ファインモーションを見ているとそんな気がします」と述べているが、これはあくまで結果がわかってからの発言であり、結果以前に勝ち馬や的中を約束することは不可能。
他にも1985年には初の無敗のクラシック3冠馬となったシンボリルドルフの調教師である「野平祐二」は「競馬に絶対はないが“その馬”には絶対がある」と発言しているが、あくまで調教師一個人の意見だし自厩舎の馬を押すのは至って当たり前のこと。
発言以外を例で上げるのであれば、2005年史上2頭目の無敗の3冠馬となったディープインパクトの2005年度の有馬記念での2着は誰も予想打にしていなかったでしょう。
他にも史上7頭目の3冠馬となったオルフェーヴルの2012年阪神大賞典での4コーナーでの大斜行に関しても全国の競馬ファン誰もが予測することなんてなかったであろう。
そう、競馬に絶対はない。
何が起こるかわからないのが競馬だし、この言葉を覆すことなんて今後も絶対あり得る訳がない。
にも関わらず競馬に絶対は無い?はあたかも覆せるような発言で、尚且つそれを証明すると語っているんだから笑えてくる。
悪徳競馬情報サイト特有の口だけパターンな気がしてならないw
サイト内を下記まで注意深く閲覧してみたけれど、案の定証明に至る根拠や説明はされておらず詳しくはアドレス登録後でしか話せないという始末。
ほらねw
登録してもらう事が目的だから興味を持たせるような発言ばかりで事実は何もないw
確認の為にフリーアドレスを使って登録してみたけど、登録前で言っていた証明や根拠については結局語られておらず、全ては後日配信するメールで確認してくれとのことだった。
はぁ…ナメてるわ。
完全にユーザーの事バカにしてるでしょw
もうコレ以上言わなくともわかってくれたと思うけど、競馬に絶対は無い?のサイト内で記載されている内容は1つとして信用できるものではなく、全て誇大広告とユーザーに登録してもらうためだけの謳い文句なので、興味を持っても絶対に利用・登録することはやめておこう。
的中実績はねつ造
前項目だけでも競馬においての常識さえわきまえていない点を見るからにして、悪徳競馬情報サイトで間違いないと思うけど、登録後のページで的中実績を発見したからこちらについても調べていこう。
毎回思うことだけど文字だけで表示されたって誰も信用なんてできないのに、悪徳競馬情報サイトってなんで学ばないのかな。
まぁ学ばれてねつ造が発覚できなくなったら困るからそういう意味では助かってるけどw
というわけで今回も最もねつ造を断定するためにわかりやすいドメイン取得日を調べてみると2017年10月14日であることが判明したけど、上記画像を見てもらえばわかるが掲載されているのは2017年5月度の実績。
言わずもだが、ねつ造の断定は容易にできた。
実績をねつ造するような競馬情報サイトが競馬に絶対は無いことを果たして証明できるだろうか、まぁもちろん無理なわけだから信用もクソもない。
従って、競馬に絶対は無いは利用価値すらない悪徳競馬情報サイトという認識を持って良し!
競馬に絶体は無い?の特商法の表記について
競馬に絶体は無い?の特商法の表記について検証していこうと思ったのだけど、いくら探しても記載されているページは見つけられなかった。
競馬情報サイトとして利用料金が発生していない場合は、表記が必須事項にならないので記載されていなくても問題はない。
しかし、競馬に絶体は無い?の場合参加料金を前もって振り込んでもらう事をサイト内で記載している以上特商法の表記は必ず必要になる。
料金が発生するならば必ず特商法の表記は必ず必要だし、その表記に問題があると法律違反となる。
特商法の表記が必要とわかっているにも関わらず、記載していない時点で問答無用で悪徳競馬情報サイトと断定できる。
同一運営者の可能性が高い競馬サイト一覧
競馬に絶体は無い?のIPアドレス・サーバー情報・サイトデザインから同一運営の可能性がある競馬情報サイトを調べてみた。
よく閲覧しているユーザーは既に気がついていると思うが、競馬に絶体は無い?はDigiRock, Incというサーバーを利用し運営しているグループの競馬情報サイト。
特徴的なサイトデザインはもちろんなのだが、それをきっかけに的中実績のねつ造や細かい部分まで調べると断定が簡単にできる。
他の競馬情報サイトに比べて凄く特徴的な作り方をしているから、それを把握しているユーザーなら早い段階で一目瞭然。
彼らの呼び方についてだけど、競馬に絶体は無い?に限らず全サイトでIPアドレスが変更なしで利用サーバーも一緒だから、サイト名で呼ぶんじゃなくて彼らのサイトをサーバーの名称から「DigiRock,inc系」という呼び方にしてる。
DigiRock, Inc系てなんだ?知らないし聞いたことないというユーザーの為に、今まで競馬口コミダービーが検証してきた彼らのサイトを下記に一覧で見やすくしておいたから、一度は目を通しておいてほしい。
彼らは今日までに約200サイト近くも運営してきているけれども、DigiRock, Inc系というだけで悪徳オンリーだからいかなる理由があろうが利用しないようにしてね。
DigiRock, Inc系だと把握できる特徴はこんな感じ!!
- 的中実績がねつ造 ◎
- 誇大広告ばかりで真実がない ◎
- 特商法の表記が画像処理
- ランディングページみたいサイト構成 ◎
- 運営会社名の記載がなく詳細不明 ◎
- 料金発生時は決済代行会社を利用 ◎
- 文章みたいなサイト名 ◎
- 特商法の表記が存在しない時がある ◎
競馬に絶体は無い?に該当するモノには◎を付けておいたから、再度確認してサイトを見直してみて。
決済代行会社について、今回は折り返しメールに記載されていた振込先から「グリーン」を使用していることが確認できた。
他にも「馬遊人」や「イージス」をよく使用していて、極稀に「株式会社F」や「クリエイト」という会社を利用していることが多いから、振込先が確認できる際は閲覧して上記に該当する決済代行会社の名前を見つけた場合は利用しないようにしてね。
DigiRock, Inc系の競馬情報サイトを見つけたらまず上記一覧をチェック!
競馬に絶体は無い?の評価 評判 口コミ まとめ
- DigiRock,inc系が運営している競馬情報サイト
以上のことから競馬に絶体は無い?は悪徳競馬情報サイトとして登録する。
また利用してはならない競馬情報サイトがまた1つ増えた。
競馬情報サイトの悪徳・優良を個人で判断するのは難しいし、検証中に騙される可能性もあるから競馬情報サイトを利用する場合は、競馬口コミダービーが推奨する競馬情報サイト以外は利用しないでほしい。
限定公開|管理人利用中の競馬予想サイトの最近の戦績
競馬に絶体は無い?が悪徳競馬予想サイトだということがよーくわかったところで…
ここからはオマケ!!
俺が実際に利用している競馬予想サイトの最近の戦績を紹介しておくので、競馬予想サイト選びの参考にどぞ。
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1月 5戦3勝2敗 勝率60%+収支65万円
2月 3戦2勝1敗 勝率66%+収支55万円
3月 4戦3勝1敗 勝率75%+収支58万円
合計 12戦9勝3敗 勝率75%+収支178万円
※「宝」と「秀」プランがバランスよく勝てるのでオススメ。 -
1月 8戦3勝5敗 勝率37.5% +収支45万円
2月 7戦5勝2敗 勝率71.4% +収支88万円
3月 5戦2勝3敗 勝率20%+収支29万円
合計 20戦10勝10敗 勝率50% +収支162万円
※エコノミーコースの調子が◎!無料予想の精度が凄い -
2月 2戦2勝 勝率100%+収支23万円
3月 8戦4勝4敗 勝率50%+収支78万円
合計 10戦6勝4敗 勝率60%+収支101万円
※無料⇒有料に流れるのが基本 壱ノ門のポイント返還が◎!
リーク馬券は配当が大きいのに的中率も5割キープ。
虎馬は配当は少し他より劣るものの、勝率がよく現在2連勝中。
競馬タウンは勝率はそこそこでも、配当は申し分ない。
競馬口コミダービーで「優良」と認定している競馬予想サイトはどれもしっかり稼げるサイトだけど、虎馬・リーク馬券・競馬タウンの特徴を比較すればわかるように、稼ぎ方はけっこう違う。
優良認定されているサイトをいろいろと試してみて自分に合った稼ぎ方のできる競馬予想サイトを見つけて欲しい。
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