Archive for October, 2007
Flex BuilderからFlash CS3でムービープレビュー
Mac版はこちら
Flex BuilderにFlash CS3でムービープレビューするためのショートカットを登録します。
1. JSFLファイルの作成
Flashオーサリング環境用のJavascript APIであるJSFLを利用して、ムービープレビューを実行するスクリプトを作成します。
以下の1行をテキストエディタなどで.jsfl拡張子を付けて保存します。
fl.getDocumentDOM().testMovie();
このスクリプトは、現在フォーカスされているflaファイルのムービープレビューを実行するものですので、実行時にはプレビューしたいflaファイルをあらかじめ開いておく必要があります。
なお、保存先はどこでも構いませんが今回は他のJSFLファイルが保存されている
C:\Program Files\Adobe\Adobe Flash CS3\ja\First Run\Javascript
に、MoviePreview.jsfl という名前をつけて保存します。
参考:Adobe Flash JavaScript API の概要
2. 外部ツールの登録
Flex Builderのメニューから「実行」→「外部ツール」→「外部ツール ダイアログを開く」を選択します。
新規の起動構成を作成し、ロケーションにFlash.exeのパスを、引数に作成したJSFLファイルのパスを指定します。
例)
名前:MoviePreview on FlashCS3
ロケーション:C:\Program Files\Adobe\Adobe Flash CS3\Flash.exe
引数:”C:\Program Files\Adobe\Adobe Flash CS3\ja\First Run\Javascript\MoviePreview.jsfl”
以上で、Flex Builderのメニューからムービープレビューを実行することができるようになります。
3. キーボードショートカットの作成
次に、作成した外部ツールにキーボードショートカットを割り当てますが、標準では外部ツールに個別にショートカットを割り当てることはできないようで、「最後に起動された外部ツールを実行」というコマンドにショートカットキー「Ctrl+Enter」を割り当てることにします。

以上で、繰り返しムービープレビューを実行する際には、Flash CS3と同様に「Ctrl+Enter」のショートカットを使うことができるようになります。
Flex Builder 3 beta 2(Eclipse Plugin)のインストール
先日発表されたFlex Builder 3 beta 2をインストールしてみました。
今回はEclipseで他の言語を扱ったりプラグインを活用することも考えてプラグイン版をインストールしました。
1. Eclipseのインストール
http://www.eclipse.org/downloads/index.php
上記ページから、Eclipse Classic インストーラをダウンロードしてインストールします。
現在の最新バージョンは 3.3.1 です。
2. PleiadesによるEclipseの日本語化
3.3.1.には現在のところ、オフィシャルな日本語LanguagePackが存在しないので、
サードパーティーによる日本語化プラグインPleiadesを適用します。
http://mergedoc.sourceforge.jp/
上記のページから、安定版(現時点では1.2.0)をダウンロードします。
ダウロードしたファイルを解凍し、features と plugins ディレクトリを Eclipseをインストールしたディレクトリにコピーします。
Eclipseをインストールしたディレクトリのeclipse.ini ファイルに以下の内容を追加します。
-vmargs
-Xms40m
-Xmx256m
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
インストール後の初回起動時には -clean オプションをつけてEclipseを起動します。
(参考:Windows ショートカットへ起動オプションを指定するには)
3. Flex Builder 3 public beta 2のインストール
http://labs.adobe.com/technologies/flex/flexbuilder3/
上記ページからプラグイン版のインストーラをダウンロードしてインストールします。
4. eclipseの起動
eclipseを起動すると、Flex関連のパースペクティブが追加されています。
日本語化プラグインPleiadesを使用することにより、英語版のFlex Builder 3でもかなりの部分が日本語化されていることがわかります。
Flex Builderからflaファイルを開く
FlexBuilder2のナビゲーターからflaファイルをダブルクリックするとFlashがクラッシュします。
対処法としては、FlexBuilderの設定で、ファイルタイプの関連付けを追加して、
*.flaのデフォルトエディタにflash.exeを指定します。
Flash crashes when you attempt to open a .fla file from Flex Builder 2.0.1
ナビゲーターのflaファイルのアイコンがFlアイコンからただのテキストファイルのアイコンになってしまうのが玉に瑕。
ちなみにFlex Builder3 beta2ではクラッシュはしませんが、FlexBuilder内で無理矢理flaファイルを開こうとするので、FlexBuilderからflaファイルを開くにはやはり上記の対処が必要なようです。
FirefoxでFlash Playerの動作確認
FirefoxでFlashの動作確認環境を整備するためのメモ。
以下、基本的にWindowsXP SP2の場合。
1. Debug Playerのインストール
Adobe Flash Player - Downloads
から、
Flash Player 9 Plugin content debugger (for Netscape-compatible browsers)
をダウンロードしてインストール。現在の最新バージョンは9.0.r47。
しかし、このままではFirefoxにはFlash Playerがインストールされません。
調べてみると、FlashPlayerのDLLが、
C:\WINDOWS\system32\Macromed\Flash\NPSWF32.dll
にインストールされていますが、Firefoxは、
C:\Program Files\Mozilla Firefox\plugins\NPSWF32.dll
を見ているようで、認識していないようです。(環境によっては正常にインストールされるようです。)
Debug Playerをインストールするだけであれば、上記のDLLを
C:\Program Files\Mozilla Firefox\plugins\
にコピーしてFirefoxを再起動すれば正常にインストールされます。
2. Flash Tracerのインストール
サイドバーでtraceの出力をチェックすることができるアドオンです。
Flash Tracer
からFlash Tracerをインストールします。
仕組みは簡単で、FlashDebugPlayerはtraceをログファイルとして出力するので、そのログファイルを常時監視して表示しています。
なお、Flash Player 9.0.28以降は出力されるログファイルが以下に固定されていますので、FlashTracerのOptionsでOutput Fileを以下のように設定します。
Windows XP: C:\Documents and Settings\{user_name}\Application Data\Macromedia\Flash Player\Logs\flashlog.txt
Windows Vista: C:\Users\{user_name}\AppData\Roaming\Macromedia\Flash Player\Logs\flashlog.txt
OSX: Users/{user_name}/Library/Preferences/Macromedia/Flash Player/Logs/flashlog.txt
他の人の作ったSWFも含めてすべてのSWFのtrace出力が表示されますので、最終的に公開するSWFにはtraceを含めないように注意した方がよいでしょう。
3. Flash Switcherのインストール
古いバージョンのFlash Playerでの動作確認をしたい場合には、Flash Switcherが便利です。
Flash Switcher (Flash Tracerと同じページ)
からFlash Switcherをインストールします。
インストールするとブラウザの右下にFlashPlayerのアイコンが表示され、異なるバージョンのFlash Playerに簡単に切り替えることができます。
デフォルトではDebug Playerは含まれないので、Flash Switcherのインストール先
C:\Documents and Settings\{user_name}\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\{profile_name}\extensions\flash_switcher@sephiroth.it\chrome\plugins
に、9.0.r47 debug などのフォルダを作って、1.のNPSWF32.dll をコピーします。
以上で、追加したFlash Playerがリストに表示されます。
